

ポイ活を始めてクレカ発行の機会が私は増えました。
複数枚のクレジットカードを所持していると、支払い管理が大変になりそうですよね。私は自分なりのルールで管理しています。カードが複数枚あっても支払い管理はスムーズです。
クレカの支払い管理はその人なりの方法があります。「これが絶対に正しい」ということはありませんが、私の支払い管理法を紹介します。
月末に締め、その月のカード利用額すべてを引落し口座に入金する
私のクレジットカード支払い管理は「月末に締め、その月のカード利用額すべてを引落し口座に入金する」という何てことのない管理法です。
たとえば7月なら、7月に使ったすべてのカード代金を月末か翌月1日に引落し口座に入金します。
締め日は月末でなくても自分の締めやすい日でOKです。その月に使った金額すべてをその月に精算するイメージで引落し口座に入金してます。

自分名義8枚、夫名義(家族カード)1枚をこの方法で管理しています。
実際のカードの引落しは翌月か翌々月ですが、来月のお給料で支払うことはしません。来月必ずお給料が貰えるとは限らないからです。
ヤバそうな会社に夫が勤めているとかそういうことではなく、人生何が起こるか分からないという危機感からそうしてます。
引き落とし日ギリギリにカード代を用意すると、長期出張や病気など思いがけないことがあった場合「払うつもりでいたのに支払日に間に合わない」なんてこともあり得ます。そういう事態を避けるためでもあります。
各カード会社の締め日と引落日
利用しているカード会社の締め日と引落日です。他の日を選べるカード会社もありますが、ここでは私が利用している支払い条件を表記しています。
カード会社名 | 締め日 | 引き落とし日 |
セゾン | 10日 | 翌月4日 |
三菱UFJニコス | 15日 | 翌月10日 |
JCB | 15日 | 翌月10日 |
三井住友 | 月末 | 翌月26日 |
セディナ | 月末 | 翌月27日 |
楽天 | 月末 | 翌月27日 |
VIEW | 月末 | 翌々月4日 |
ポケットカード | 1日(※ショッピング) | 翌月1日 |
エポスカード | 4日 | 翌月4日 |
カード会社によって締日はバラバラですが、月末まで使った金額で締めて引落し用口座に入金してます。そうすることで引落日がいつだろうと残高不足の心配がなくなります。
この管理法だと月末を数日過ぎる締め日のカードがやっかいです。ポケットカードは1日の利用を、エポスカードは1日~4日の利用を私は避けています。
請求があがるのがすごく遅いところがありますが、使った時点で金額をメモするようにして請求があがっていない分も含めて月末に入金しています。
銀行口座は入金と出金を分ける派
先ほどから「引落し口座に入金」と書いているのでお分かりだと思いますが、入金用の口座と引落し用の口座は別にしています。
口座を分けると資金移動の手間がありますが、ネット銀行の振込(振込手数料はもちろん無料のところ)を利用すればすぐにできます。
引落し口座のお金はカード代の支払いのお金なので出金することはありません。使っていいお金とそうでないお金が混ざらないのが口座を分けることのメリットです。
その他の管理法
理想的なのは「数カ月分、あるいは半年から1年分のクレカ利用額を想定して前もって引落し口座に入れておく」方法です。このような管理をされている方も多いと思います。
今のところ「今月使ったお金は今月中に払う」方法で私は管理してますが、数カ月分のクレカ代を用意できる方向にもっていけたらと思います。
他には「毎月のカード代は××万円まで」と予算金額を決めて引落し口座の残高は常に××万円をキープしている、というのでもいいと思います。(決めた予算を守れない方はこの方法は使えません)
延滞なく支払おう
発行したカードを利用して毎月滞りなくキッチリ支払うという当たり前のことが良いクレヒス(クレジットヒストリ―)につながります。
延滞が続くと今後のクレカ発行やローン審査に影響があります。場合によっては今あるカードが使えなくなるケースも。(強制解約されると一定期間クレカが作れなくなり、ローンも組めなくなります)
自分に合ったルールを決めて実行すればクレカの支払い管理は難しくありません。「今月引落しができなかった!」ということがないよう管理していきましょう。
コメント